CSカナリヤ闘病記-回復をめざして

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zoom RSS なぜ私ひとりが?

<<   作成日時 : 2009/03/04 07:55   >>

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 昨日は桃の節句。母が道明寺を買ってきてくれた。美味しかったー。甘いものを制限している生活をすると、本当に甘いものというのは美味しいものだと思う。
 今日は大雪らしき予報だったが、積もっていない。通勤通学の人はホッとしているだろう。私のかつての通勤は坂道が多い場所だったので、雪が積もると一苦労だったことを思い出す。

 ところで、2日にわたって更新した記事について少々書き足して、CSと診断されるまでの経過については、ひとまず終えることにしようと思う。折々に触れることはあると思うが。

 よく人から「どうしてあなただけなったの?」と尋ねられる。当事者である私こそ「どうして私だけこんなになっちゃったの?」と叫びたいくらいだ。

 発病のきっかけは勤務先(当時)の大規模修繕工事だった。職場の工事ならば、当時一緒に働いていた人が何十人と同じ敷地内にいたのに、なぜ私だけが発症したのか。
 工事が始まった途端に、何人か体調を崩した人はいた。私の知る限りでは、肺炎で入院した人、おたふくかぜになった人(流行もしていないのに)、耳鳴りが続くと訴えた人、頭痛がするという人はいた。しかし全員治っている。
  
私だけ、なぜCSを発症したのか。
 
 私の場合、条件がそろっていたのだ。仕事の性質上、ひとりで一室を使っていた。その常駐していた部屋は換気扇が1台もなかった。工事開始後、室内に充満した独特の臭気(シンナーとかそういった臭気)は今でも忘れない。病院では「逃げ場のない、密閉された部屋でガスを吸い続けていた状態」と言われた。

 CSに詳しい歯科医師からは、私のCS発症に電磁波が関係しているのではないかとの指摘を受けた。改めて(元)職場に問い合わせたところ、その部屋の周囲にはエアコンの室外機が5台、高圧変電室が隣り合わせにあった。

 加えて、工事開始以前から私の使っていた部屋の前が喫煙所にされてしまい、部屋の出入りをするたびに受動喫煙するという環境となっていた。私はもともとタバコは吸わないし、タバコの煙は大嫌いだったから、かなり不快だった。

 空気の流れが悪いばかりではなく、電磁波の影響も受け、タバコの煙を毎日吸う。そのような部屋を私ひとり、身近な危険も知らず使っていた。無知ほど怖いものはない。 

 専門家はCSの発症について、コップに入った水を喩えにする。コップの中に有害物質、ストレスなどが溜まり、それがコップからあふれでたときに、発症するというのだ。
 私の場合、ストレスフルな仕事、電磁波、タバコの煙などが体に溜まっていたところに、大規模な修繕工事が止めをさし、コップをあふれさせたのだろう。

 「なぜ私ひとり」と何度も思った。今でも時々思う。けれど、これが運命なんだとも思う。宛て先指定できた書留なのだからと、自分に言い聞かせている。

 

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
気持ち玉入れて下さった方、読んでくださる方、とてもとても力を頂いています。有難うございます。
canary
2009/03/04 16:13
3日間のブログでCSのことがかなり分かりました。思い出すだけで嫌な事柄でしょうが、勇気を出して書かれたことで、戦うエネルギー(免疫力)が出てくるのではないかと信じたいです。
久々の甘い道明寺美味しく食べられてよかった(^^)制限された食物でも「美味しい」と思うことで時には脳を刺激して良い結果をもたらすこともあるそうですから。
olive7
2009/03/04 18:18
olive7様
いつも有難うございます。コメント拝見して涙が出そうになりました。これ一辺に書けたわけでは当然ないんです。それに書ききれないこともたくさんありました。これを書いて脳を使ったから、余計道明寺が美味しかったんですね。きっと。
canary
2009/03/04 19:17
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