月並みですが秋の夜にミステリー。

昨日午後から読みだしたらやめられなくなり、一気読みしてしまったミステリー小説。

サイコセラピスト (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
サイコセラピスト (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)


どうなるんだ、どうなるんだ、とページをめくる手を止められなくなる。が、終盤になり、なーんだ、と。これは結末はクリスティの『アクロイド殺し』ですな、と。でも、終盤までは犯人探しの展開に目が(手が)離せなかった。フロイト、ウィニコット、ビオンの言葉などがところどころにでてくるのは、さすがに主人公がサイコセラピストというところ。

22時まで読んでしまうと、からだがもたない。わかっていてもやめられない。夜中案の定寒さも加わって吐き気がでてほとんど寝られなかった。

とはいえ、一時これを中断して聴いたFM。大好きなアンスネスとベルリン放送交響楽団との今年の演奏会の録音が放送されたのだ。モーツァルトの21番の協奏曲を弾いた。彼は最近弾き振りするから、こうして指揮者がいての演奏を聴くのは久しぶりのような気がする(私がですよ)。

やぱりいいなあ。なんというかひとつひとつの音がクリアできびきびしている。カデンツァは誰のだったのだろう?。