雑記。

なんともむなしい朝である。わかっていたけど、である。今朝はどしゃぶりだ。

ちょっと前の話(先週の頭だったか)だが、22時からTBSラジオで放送しているsession22を聴いていたら、イージス・アショア問題を特集していて、防衛省の報告の虚偽をスクープした新聞記者がインタビューを受けていた。そのときの取材の様子を聴いていてほんとうに息をのんだ。ドラマのようだった。そして、こんな丁寧な仕事、地道な取材、努力をしているチームに、頭が下がるとともに、学ぶことが多かった。

本にもなっている。今度読もうと思っている。
イージス・アショアを追う - 秋田魁新報取材班, 秋田魁新報社
イージス・アショアを追う - 秋田魁新報取材班, 秋田魁新報社



そういえば、過去にたまたま読んでいた本が、映画になっている。
ひとつは、現在公開中らしいけど『マザー』。去年読んだこの本が原案になっているそうだ。現実に起こった事件。
誰もボクを見ていない: なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか (ポプラ文庫) - 香, 山寺
誰もボクを見ていない: なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか (ポプラ文庫) - 香, 山寺

もう一冊は「今年公開予定なのだ」と、出演している宮藤官九郎さんがラジオで言っていた。こちら。
おらおらでひとりいぐも (河出文庫) - 若竹千佐子
おらおらでひとりいぐも (河出文庫) - 若竹千佐子

『おらおらでひとりいぐも 』は著者の若竹さんが芥川賞をとったときに興味を持ち読んだ。高齢女性の心を顕微鏡で覗いているような作品だった。それまではこういった本を読むと、母のことを思うのが常だったけど、この本では、わたし自身の近い将来を予言されているような感覚になった。「ああ、わたしこうなるんだな。いやもうなりかけている。それは仕方ないことだ」という感じ。「でも、こうなったときはすでに自分ではもう自分の行動をモニタリングはできないな」とも思った。

その一方で、こんなに心理描写が緻密な作品を63歳デビューで書き上げている作者に励まされた。3年前に読んだので、もう一度kindle版で読んでみようかな、と思う。

昨日の日曜は昼はDVDで『私の名前はキム・サムスン』を5話まで一気見した。新たな発見もあり楽しかった。ゲラゲラ笑った。夕食後から頭のふらつきがひどくなったので、夜は静かにしていた。

21時からは『半沢直樹』の特別総集編。具合が悪いから寝ようと思ったけど、7年ぶりにみた。配信も再放送もしていないというから「どんだけこのドラマを大事にしてきたんだ、TBS」。

7年前はまだいまより病気が重かったから、改めてみて思うのは、堺雅人のこの役への適性の高さか(偉そうだな→わたし)