私の好きな曲その4+雑記。

夏バテで体調が悪い。気圧の配置も変わっているから余計だ。こんなからだになって老年期を迎えるなんて想像していなかった。定年まではそれなりに元気で働いていると思っていた。なんでそれが当然のように思えていたのだろうか。若いということはそういうことともいえるし、単に私が「ばか」だったともいえる。

昨日久米宏のラジオにブレイディみかこさんがゲストで登場した。私は以前彼女の著作を読んでいたのでたのしみに聴いた。

子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から
子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から

英国で保育士として働いている彼女。なぜ移民の彼女が英国で保育士資格をとれたかというと、トニー・ブレアの政権で移民を保育士にするという政策が出て無料で学べて資格がとれたのだそう。アイルランドの方と結婚して英国滞在23年。同じ50代なので若いころみていた日本の風景が同じだ(彼女は福岡だけど)。


たとえば私たち世代のころの若者って、彼女がいうように、将来に不安とかあまり感じることがなく、好きなことをしていた。彼女はパンクロックにはまりアルバイトしてお金をためては英国に行くという生活を続けていた。それができた。でも、いまの日本にはそんな感じがない、と彼女は言う。

総じて日本人は労働者なのに労働者だという意識がないという話もなるほどそうだと思う。まして労組が弱くなったこの30年であったし。サラリーマンという言葉に中流意識みたいのが入り込んでいるのだろうし、最近の正規/非正規といういい方もなんだか階級のまやかしのような気がしてきた。

英国の格差の進み具合は尋常ではないらしい。日本もそういう方向に向かっている。英国に住むみかこさんからすると、食品に税金かけるなんて考えられないみたいだった。

さて、話は変わり、ディンブラという紅茶がおいしく飲める近所の「パンと紅茶のお店」。ディンブラのティーバッグなんて蒲田では売ってなかったから、これが買えるのがうれしい。5つティーバッグが入って600円という値段は安くないからしょっちゅうは買わないけど、でも一杯600円のあんまりおいしくない紅茶をどっかのイートインで飲むよりずっといい。

店主の方に「ここおしゃべりカフェになるんですか」と尋ねたら、そういうコンセプトは考えてないとおっしゃってた。私みたいのも行けるお店であって欲しいけどー。

さて、私の好きな曲を書いてきたが、今日は9月1日なので、交響曲を1曲(!?)

マーラーの交響曲第1番『タイタン』。

マーラー:交響曲第1番「巨人」 - テンシュテット(クラウス)
マーラー:交響曲第1番「巨人」 - テンシュテット(クラウス)

アバド/ベルリンフィルの演奏で聴いていたけど、FBでテンシュテットとシカゴ響の素晴らしい演奏を教えてもらった。youtubeでもみられる。