世間は連休。

ゆうべ流石に疲れて布団に横になったらそのまま寝ていた。夜中は肺が痛くて目が覚めた。家にいてのミーティングだったのに、二日続けて、人相手にしゃべるということがほんとうに久しぶりだったからか、と思う。今朝はのどもかれている。

これでも「あれ、かかったかな」とも不安になる。肺が痛くて、のどがかれる、頭痛がする、ときどきから咳が出る。平熱は5度7分なのに、今朝は6度5分ある。

もう東京は(言いたくないけど)どこにあっても感染しておかしくない状況だろう。外出なんてほとんどしてないけど、月曜日に靴下を買いに行った。それから地下で紅茶など買った。昨日の朝ごみ捨てに行った。もちろん玄関でアルコールで手をこすり、さらに手を洗い、顔を洗い、部屋に入る前にシャワーを浴びる、とやっているけど、どっかで何かが落ちることってある。人間だから。

世間は今日から4連休。わたしは月曜日、火曜日と続く、オンラインミーティングに備えて、話す内容を再度練り直す。昨日枕で「チャールズ・ディケンズの作品を読んだことがある人いますか?」と聴いたら、ゼロで、ディケンズの名前をしらなかった。20代の人々。

『クリスマスキャロル』も知らなかった。なんか昭和は遠くなっているのか。といっても、ディケンズはヴィクトリア朝の時代の英国の作家だけど。仕方ないから『デイヴィッド・コパフィールド』のあらすじを話した。

この作品はデイヴィッドの生い立ちが少し自分とダブることもあり、大好きな作品。もちろん面白い。ユーライアヒープとか個性豊かな人々もいいんだ。
デイヴィッド・コパフィールド(1) (新潮文庫) - チャールズ ディケンズ, Dickens,Charles, 好夫, 中野
デイヴィッド・コパフィールド(1) (新潮文庫) - チャールズ ディケンズ, Dickens,Charles, 好夫, 中野

この間夜中にやっていた『怪物はささやく』という映画をみていたら、主人公の少年とディヴィッドがダブった。この映画はよかった。またそれはいつか書きます。

実は、オンラインミーティングの直前、ちょっと緊張した。それでポール・ルイスの弾く『悲愴』(ベートーヴェンのピアノソナタ第8番)の2楽章を祈る気持ちで聴いた。

Sonate No. 8 "Pathétique" en ut mineur, Op. 13: II. Andante cantabile · Paul Lewis
https://www.youtube.com/watch?v=aNbCKDYV-0U&list=RDMMaNbCKDYV-0U&start_radio=1

ひとつひとつ超えるしかないな、と思う数日である。